入試までのスケジュール
既に1月10日に向けて予定を立てている皆様もおられるかと思います。
今の時期に親がやってあげた方が良いことたくさんあります。
まず、10月〜12月の模試の結果を見て、受験校を決める事です。
そもそも3大模試にはそれぞれ特徴があり、
サピックスは難関校向け
四谷大塚は難関〜中堅
首都圏模試は中堅〜及び公立中高一貫
とターゲッティングされて模試が設計されています。
正確な学力を測るには、この前提を理解した上で模試を受け、判断の材料にする必要があります。
開智に行きたいのに首都模試受けて合格判定が出ても安心出来ません。
伊奈に行きたいのに四谷大塚で合格判定気にしても気休め程度にしかなりません。
ですが、毎年積み重ねた非常に重要な統計なので、何も工夫をしなければ、その合格判定はとても信頼出来るものです。
それは、
『模試の結果を受け、受験校の過去問対策をして、準備万端で当日を迎える』
という条件付です。
毎年中学受験でドラマが起きるのはこの部分の品質が、各家庭、塾によって全く違うからです。
つまり、中学受験総合プロデューサーである『親』のマネジメント能力が最後の紙一重を生み出すのです。
子供のモチベーション
苦手な単元の洗い出し、潰し込み
家庭教師の予定確認
受験日程の組み立て
受験校が好きな問題傾向、単元
これらを加味していかないといけません。
I will post details about it.