中高一貫に入れてよかった事シリーズ

みなさん、定期試験直前の中学時代はどのように過ごしてましたでしょうか?


部活もなく、早く家に帰れるので、子供の時間の使い方のうまさに差が出る時期ですね。


自分は中学生の時は本当に時間の使い方が下手で、テスト対策もせず、だらだら過ごしてた記憶があります。


そんな親の子なので、あまり期待していなかったのですが、最近の我が子は、


『ヤバい、勉強しなきゃ』


といって、自習室で勉強したり、早めに帰ってきて自分の部屋の扉を開けながら勉強しています。


閉めるとおそらく自分がサボってしまう事を自覚してるのでしょう。


こちらから勉強どうなの?テレビ見てて大丈夫なの?等の声かけ頻度はかなり減りました。


先日は、先生を捕まえて数学のわからないところを聞いてきたようです。なんて進歩‥


試験終わった後友達と遊びに行く事をモチベーションに日々本人なりに頑張っているようです。


自分を律する

目標の優先度に準じて日々の行動を変化させる


私は大人になってからちゃんと学んだ気がしますが、すでに我が子は学びつつあります。


大学受験もそうですが、人生においてとても重要のスキルを、中学生で学べるのはとてもいい事だなと感じました。


勉強でもスポーツでも、高い目標を持って、同じ志を持った仲間とそれに向かって努力する。


中高一貫は、そういった習慣が、6年間、勉強という手段を通じて身に付きやすいって事なんだなと感じました。


もしかしたら、そういった効率が認められて今後はスポーツ留学も中学から始まる時代がくるかもしれませんね。


そうすれば、問題になってる高校球児の投球数制限や、短期間ゆえに長時間の訓練に近い練習が発生しやすい土壌がかいぜ改善されて、ケガからのカムバック等も増えるのではないでしょうか。6年間でパフォーマンスすれば良いのですから。そして、その6年間より子供達の人生は遥かに長い。


6-3-3-4は、もはや時代にそぐわないのかもしれません。


みなさんはどう思われますか?

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