そろそろ2年
コロナ真っ最中のなか、ただでさえ厳しい直前期、受験生の親御さん、心中お察しします。
鏡餅家の直前期は、家庭が崩壊するんじゃないかというくらい、まさにcaos、混沌とした状態でありました。
毎日仕事を早上がりし娘のために翌日のカリキュラムを組む日々。
学校を休ませるかどうか葛藤する妻。
過去問の対策が遅々として進まない事に絶望感と準備不足の申し訳なさにいたたまれなくなる日々。
‥でも皆さん、安心して下さい。そんな地獄のような日々から約2年。
我が子は楽しそうに学校に行き、嬉しそうに英検合格を喜び、一生懸命部活に取り組み、自ら勉強に取り組む日々を送っています。
無事反抗期も全盛期を迎え、もしこれが高校受験をこれからする事になっていたら中学受験の苦労の比じゃないな、なんて思っています。
そう、現時点で結果的に我が家は中学受験をしてよかったと感じています。
なので皆様は今の道を信じて、お子様を全力で応援してあげてください。最後の最後まで、模試の偏差値が低くても、事前の過去問の点数が悪くても、苦手単元が克服出来なくても、試験当日の朝の校舎に着くまで、信じてあがき続けて下さい。
その最後まで諦めない、子供を信じる親の姿勢が、その後の子供の人生の光となるのです。
子の人生の選択の責任を取れるのは、親だけです。塾でも家庭教師でもありません。
そのプレッシャーに、負けないでください。あなたも、お子さんも、一分一秒を惜しんで全力で取り組んできてきました。
頑張れお父さん、お母さん。
負けるな、受験生。